銀行格付と法人税

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銀行格付と法人税

銀行格付とは

AAAやAA、BBBでは要注意等と表記されるのが、一般的な格付けですが、銀行では貸出先に対して、このような格付を行って適用金利を決定しています。
この信用格付制度は、自己資本と利益を重視したもので、利益を多く出し、資本が厚い会社が良い会社として評価されます。

銀行評価

●梅‥
利益を削減し、かつ、資本が薄い会社 売上が比較的多くても資本金が1000万円、貸借対照表の資本の部が1,000万円+αという会社は意外と多いのではないでしょうか?
節税をし、格付という意識に疎い社長の会社では、このような状態になっていることだと思います。これでは銀行は良い顔をしないでしょう。格付けの高いベクトルは全く反対です。

●竹‥
利益を削減するが、資本が厚い会社 格付はやはり大事という社長が行うのが増資です。増資をすれば資本は厚くなるので、格付けの一方である資本の評価ポイントは上がります。しかしながら節税により利益が薄くなってしまえば格付の評価は自ずと限界があります。

●松‥
利益を出し、資本も厚い会社 やはり王道は利益を出し、増資もしていくことです。こうなると税金を多大に負担しなければ‥と考えてしまいがちです。普通に考えるとその通りです。

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